理事長のごあいさつ

理事長のごあいさつ

殺伐とした複雑な現代社会に生きる私たちは、仕事や人間関係におけるストレス、先のみえない将来に対する不安を抱えて生きています。慢性化した不安や、強くなったストレスを自分のなかで消化できなくなったときに、私たちは心身に大きな傷を負うことがあります。心身の変調を正確かつ迅速に把握したうえで、適切なケアを行なうことが必要です。また、少子高齢化を迎えた日本では65歳以上の高齢者が人口の25%を超え、認知症を発症する方々も増えてきました。認知症の方々が落ち着いて生活を送れるよう、支援していく機能がなければなりません。精神科医療には、とても大きな役割があることがわかります。不安やストレスにより心や身体に変調が生じた方々の身近な相談相手になりたい。認知症の高齢者に対しても優しい手を差し伸べていきたい。それが私たち飛鳥病院の想いです。

私たちは、長い歴史のなかで培ってきた経験と実績をもとに、私たちを必要とする皆さんに寄り添い、皆さんが少しずつ本来の自分を取り戻し、地域に復帰できるよう最適な医療や看護を提供し、地域から高い評価をいただいてきました。時代がどのように変わろうとも、私たちが心底にもつ想いは変わりません。また常に学び、工夫し、変革を行ないながら前進することも怠りません。

当院を訪れ、当院を利用されるすべての方に「飛鳥病院で治療を受けて良かった」という言葉をいただけるよう、職員一丸となり、これからもさらに精進し続けていきたいと考えています。

ご心配のある方、どうぞ私たちにご連絡ください。お待ちしています。

yosikawa
飛鳥病院 理事長  吉川 正男